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健康推進委員会:体験談 耳鳴りと補聴器治療の話

健康診断の聴力検査で聞こえない音域があることがわかりました。
・打合せで相手の声が聞きとれない。
・隣にいても周波数が合わず声が聞き取れない人がいる。
・何度も何度も聞き返してしまう→双方機嫌が悪くなる。
改善のために補聴器治療を始めた話です。

▼耳鳴りの原因

耳鳴りがするという方。耳鳴りのせいで音が聞こえない、と思っていませんか?
「耳が遠くなる」と、特に高音域の音が聞こえづらくなりますが、
脳が高音域を補うため、高音を鳴らします。
これが耳鳴りです。
耳鳴りで聞こえないのではなく、聞こえていないから耳鳴りがするんです。

▼補聴器のジレンマ

補聴器で高音域が聞き取れるようになれば、脳が補う必要がなくなり、耳鳴りが軽減されます。
しかし、ここで補聴器あるあるが生じます。
聞き取れていなかった高音域が急に聞き取れるようになるため、「うるさい」と感じてしまいます。
ストレスを感じ、脳も耳も疲れてしまいます。
すると
・業者に高音域を低減させるよう依頼する
・うるさいからつけなくなる
という対処をしてしまいます。

この「急に聞き取れるようになった高音域」は「本来聞こえていた音」なのです。「本来聞き取れているべき音」なのです。
慣れるまで時間がかかりますが、補聴器を寝るとき以外は外さないようにしましょう。
2週間で、だいぶ慣れます。
1ヶ月使うと「うるさい」と感じなくなり、併せて耳鳴りが緩和されていることに気づくでしょう。

▼補聴器の選定

認定補聴器技能者の資格を持った事業所を推奨します。
私の場合は、最終的には耳鼻科より紹介された業者でした。
事前に補聴器と集音器の違いを把握しておきましょう。
10万円以下の製品は集音器の可能性があります。
集音器:音を大きくするだけ
補聴器:聞こえない波長帯を他の波長帯と同等になるように補正できます

補聴器も性能と価格がピンキリです。
実体験として
・安い補聴器は調整に時間がかかる。時間がかかりすぎて正解がわからなくなる。
・安い補聴器は周波チャンネルが少ないので音がぼやけて聞こえる
・安い補聴器はドンキに行くと共鳴して「キーン」と鳴る

補聴器は購入前に2週間試用などできます。

▼補聴器の効果
実体験です。
なお、私は予算の都合で左耳しか補聴器をつけていません。

①コロナ禍の「マスク・アクリル」で相手の声が聞き取れなくなっていた
→聞き取れるようになりました!

②会社の会議で、質問されても聞き取れなかった
→ボリューム調整で聞き取れるようになりました!

③声量は十分なのに言葉が聞き取れない特定の方がいた
→左から話しかけてもらえると聞き取れるようになりました!

④コンビニで店員が何と言っているかわからない
→カードを持っているかの確認でした!

⑤納涼会や居酒屋で会話ができない
→改善されていません。とにかくノイズが多く、混乱します。片耳運用の限界なのか?

⑥カーラジオが聞き取れない
→聞き取れるようになりました!

⑦助手席の人の声が聞こえない
→聞き取れるようになりました!(なぜ左耳を選定したか、の所以です)

⑧体温計が鳴っても気づかない
→気付けるようになりました!

⑨耳鳴りがうるさい
→右耳だけ耳鳴りが続いています

⑩技術発表後の質疑応答が苦行でした
→質問が聞き取れるようになりました!

(今回の記事担当は、健康推進委員会の有満でした)

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