いたみにくいお弁当
梅雨→夏と、お弁当が傷みやすい時期になりました。
外業が多い当社では、食中毒が怖い時期となります。
食中毒対策として、現場に持って行く弁当は、雑菌の繁殖を防ぐ必要があります。
お弁当作りには以下の内容に注意するようにしましょう。
(参考引用 厚生労働省,農林水産省HP)
▼お弁当にいれるもの
① 水分の多いものは入れない
生野菜、煮物は入れないようにしましょう。
野菜や肉は、しっかり火を通しましょう。
② しっかり火を通しましょう
からあげなど、火を通した揚げ物が良いです。
夏バテ防止も合わせれば、ビタミンB1を含む豚肉などもおすすめです。
③ 殺菌効果を意識しましょう
生姜・酢・大葉など、殺菌効果のある食材がおすすめです。
水分をよく切って使用しましょう。
生姜焼きや豚肉の大場巻きは、ビタミンB1との組み合わせで最強です!
▼お弁当をつくるときの工夫
① 水分をさけるため、冷ましてから蓋をしましょう。
② 素手で食材を触らないようにしましょう。
③ 菌が移らないように仕切りを上手に使いましょう。殺菌効果のある大葉の使用もおすすめです。
④ お弁当箱をしっかり除菌しましょう。
▼お弁当のとりあつかい
午前中、車に放置するときは、保冷バッグに入れましょう。
水分補給や熱冷ましも合わせて、車にクーラーケースを載せても良いとおもいます。
→お弁当の冷やしすぎにも注意しましょう
https://www.maff.go.jp/j/syouan/seisaku/foodpoisoning/lunchbox.html