健康推進委員会:3つの快眠スイッチ
最近寝付けなくて仕事に影響がでている、ということはありませんか?
朝起きた時に感じる”睡眠休養感”をご存知でしょうか?
睡眠休養感とは、朝起きた時にどれだけ体が休まったと感じたという睡眠の質を測る指標です。
よく眠れないと睡眠休養感が低下し、健康に悪影響を与えるといわれています。
睡眠の質をあげる3つの快眠スイッチをご紹介します。
3つの快眠スイッチを意識して、睡眠休養感をあげていきましょう。
①副交感神経スイッチをオンに!
副交感神経が優位な状態になると、血圧や脈拍数が下がり、呼吸が穏やかになって眠りに入りやすくなります。読書やゆったりとした音楽を聴いたり、ぬるめのお湯に浸かったりしてリラックスできる時間を設けましょう。
※ブルーライトは交感神経を優位にしてしまい眠りに入りにくくなるため寝る前はスマートフォンなどを見るのを避けましょう。
②体内時計スイッチをオンに!
朝、目が覚めて夜に眠くなるというリズムを調整するのが体内時計です。
体内時計は光によって調節されるため、体内時計を乱さないためには朝起きたらまず日光を浴びて体内時計のスイッチを入れることが大切です。
起床時間が乱れると体内時計も乱れます。休日朝起きるのが遅い人は、平日に起きる時間とのずれを2時間以内に留めるようにしましょう。
③眠れない事への焦りのスイッチはオフに!
不眠に悩んでいる人は、「眠らないといけない」という焦りから余計に眠れなくなってしまうことがあります。
眠れないことへの焦りのスイッチを入れないことが重要ですが、これには床上時間を短くすることが有効です。
・眠くなるまで寝床に入らない
・10分経っても眠れなかったら一旦寝床からでる
・夜中に目が覚めてすぐに寝付けなかったら一旦寝床からでる
このように、床上時間が長くなりすぎないようにしましょう。
ところで。
12/3(日)白波スタジアム(鴨池陸上競技場)にて、かごしま鴨池リレーマラソンが行われます。
弊社からも数名参加しますので、ぜひ応援を宜しくお願いします。