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健康推進委員会:自分の適性体重を知ろう!

正月太り、豆腐料理で解消されました?まだまだ脂肪の方々は残留しています?
2021年に1万人を対象として行われた調査では、年末年始で平均2.33kgの体重増加が確認されたそうです。
内臓脂肪の蓄積は、血管や臓器を老化させて健康寿命を縮めます。
新しい1年の健康を保つためには、この時期の体重維持がとても大切です。

健康を保つために、まずはBMIによる自分の適性体重を知りましょう!
日本肥満学会では、肥満について
「脂肪組織に脂肪が過剰に蓄積した状態で、「BMI25以上のもの」
と定義しています。

BMI=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)

一方で、「BMI22」となる体重は「標準体重(理想体重)」と呼ばれ、
統計上最も死亡率・有病率が低いとされています。
ご自身の体重が適切かを判断する際の参考にしてみてください。

標準体重=身長(m)×身長(m)×22

BMIの数値が25を超える肥満になると、糖尿病や高血圧、脂質異常症、動脈硬化のほか、がんや脳血管疾患、心疾患などの生活習慣病のリスクが上がるとされています。
BMIが25を超えている方は、通勤や移動にウォーキングを取り入れたり、栄養バランスの良い食生活を心がけたり、ぜひ普段の生活から健康を意識してみてください。

(今回の記事担当は、健康推進委員会の野間でした)

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